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守破離について

「守破離」とは、日本の茶道や武道などの芸道・芸術における師弟関係のあり方の一つであり、
それらの修業における過程を示したものです。
千利休の訓を纏めた「利休道歌」「 規矩作法 守り尽くして破るとも 離るるとても本を忘るな」
を引用したものと言われています。

この京都の「守破離」は、千利休の考えが転じて、専門性を有した人たちが集まり、
自己の殻を破り、繋がって、新しい価値を創造する場のイメージです。
「守破離」はまた、新結合を促進する場です。
新結合とは、1912 年に経済学者のシュムペーターが構想したイノベーションの基本概念であり、
何かと何かを繋げることで新しい価値が生まれるということです。

「守破離」は新結合を現代の京都で体現します。
  • 京都の伝統・安定と、新しい技術や組織が絶えず生まれる革新との新結合
  • 何かを学ぶ真摯な姿勢と、何かを伝え教える開放的な態度との新結合
  • 右脳的な感性・感覚と、左脳的な論理・思考との新結合
  • 様々な考え方や多様性と、物事を前進させる凝集性との新結合
  • 中長期的なシナリオを、短期的な計画との新結合
  • リノベーションした京町家と、最新の設備との新結合
  • 集う誰かと、対話する誰かとの新結合
このような新結合の場が「守破離」です。新結合を通じて、新しい価値を生み出します。

Process

守破離ができるまで